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(みつばちプロジェクト)
 みつばちTimes 横須賀 No.001〜
  みつばちの行動半径約2kmを中心とした地域通信
 

【No.040 横須賀名物?パパイヤ】

 最近、横須賀の畑にパパイヤが出現しています。温暖な気候の横須賀とはいえ、甘いフルーツとしてのパパイヤを収穫するのはなかなか難しいようですが、タイ料理などでおなじみの、野菜として利用できる青パパイヤは十分育つそうです。サラダや煮物にしたり、皮はきんぴらなど、捨てるところがないパパイヤは、横須賀の風土に合った品種の栽培が、今後も広がっていくかもしれません。

 
 

【No.039 人気の十三峠の朝市】

 2年前から始まった、横須賀十三峠の朝市はだんだんと人気が出て、陽気がよいときなどは、開店早々に野菜が売り切れることも多くなりました。「JAよこすか葉山 逸見地区」の組合員さん有志による新鮮な野菜です。
 要望があり、昨年から近くの吉倉の町内会館でも開催することになりました。現在、十三峠が第2日曜日、吉倉が第4日曜日開催です。9時~12時。お早目にどうぞ。

 
 

【No.038 カスヤの森現代美術館】

 本館のほか、離れのような新館、建物を包み込むように広がる竹林、竹林の中に見え隠れするたくさんの羅漢像など、敷地全体がアート空間。羅漢さんの配置にもちゃんと意味があるそうです。展示室と庭を行き来していると、いろいろな世界を行き来している気分になって楽しい。高い天井が気持ちのよいティールームでお茶をすれば、また別世界の気分。JR横須賀線の衣笠駅から徒歩15分ほどです。

 
 

【No.037 塚山公園からのけもの道】

 京急安針塚駅から徒歩20分くらいの塚山公園は、小高い山の上に園路がいくつもあり、けもの道のようですが、園路から、さらに細い道が分岐しているところもあります。送電線の鉄塔のそばまで行く道だったりするので、保守点検に使われるのかもしれませんが、かなりスリルがあります。春〜秋は、スズメバチやマムシなどに注意したほうがいいかもしれません。

 
 

【No.036 迫りくるイノシシ】

 巣箱のある十三峠付近にイノシシが出没するようになりました。以前も目撃情報はあったようですが、今回は畑の被害が、より近く、大きくなっているようで、心配です。
なんでも、葉山の方から山を越えてくるとか。誰かが飼っていた子供(ウリ坊)を放して増えたとか、サツマイモ畑のイモが一晩で全滅になったとか、様々な話が飛び交っています。ミツバチは見張り役になれないでしょうか?

 
 

【No.035 出張ワンこぱん】

 浦賀にある海の観えるパン屋さん「ワンこぱん」。浦賀のお店を飛び出し、汐入駅近くの居酒屋さん「カギロイ」にて、サンドウィッチなどを販売するのが「出張ワンこぱん」。持ち帰りはもちろん、カウンター席に座り、コーヒーと一緒にサンドウィッチを食べることもできます。
毎月2回程度、月曜日の朝6時半位〜11時。いつもと違った雰囲気の「ワンこぱん」を楽しめます。

 
 

【No.034 妙蔵寺】

 横須賀市池上の、小高い山の中腹にあるお寺、妙蔵寺。夏には毎年「大声大会」を開催し、年々賑わいを増しています。今年(2018年)で10回目。
単なるイベントではなく、普段は使わない大声を出すことによって、感性を日常生活に生かすという目的があると、副住職がお話ししてくれました。固定されたお寺のイメージから、もっと枠を広げたいとも。

 
 

【No.033 コロボックルの家】

 京急逸見駅のすぐ近くに、2017年春、コロボックルの家ができました。地元出身の「佐藤さとる」さんによるコロボックルシリーズや、やはりこの地に縁のある「三浦按針」などに関わる、様々な展示がされています。手づくり感あふれる秘密基地のような家。土日、祝日のみ開館。

 
 

【No.032 田浦梅の里(田浦梅林)】

 花の少ない早春、ウメの花は、ミツバチたちにとって貴重な蜜源、花粉源となります。それゆえ、蜂場から程近い田浦梅林は、とっても心強い味方なのです。
田浦梅林には2,000本以上のウメの木、70,000株以上のスイセンが植えられ、同時に東京湾の眺望も楽しめます。
梅の時期以外もおすすめですが、駐車場がありません。ミツバチたちは問題ありませんが、ニンゲンは注意。

 
 

【No.031 十三峠の野菜直売所】

 蜂場近くの十三峠に、野菜直売所がオープンしました。固定のお店ではなく、当面、月1回、午前中開催の野菜市といったもののようです。主催は逸見野菜直売倶楽部。逸見周辺で採れた新鮮野菜が並びます。場所は、のの字橋から県立塚山公園へ向かう道沿いです。

 
 

【No.030 横須賀中央の平坂】

 京急横須賀中央駅の近く、平坂(ひらさか)という坂に多くの店が並び、古くからの商店街となっています。
坂なのに、“平”とは不思議な名前だなあと思っていましたが、坂の途中に解説板が立っていました。
なんでも“ヒラ”は、平地を表すと同時に、傾斜地も意味するそうです。“サカ”と重ねることによって、急坂を強調する名前となっているとのことでした。ややこしい。

 
 

【No.029 十三峠】

 巣箱を置いてある所の近くに、十三峠と呼ばれる場所があります。峠というよりは尾根道の一帯という雰囲気なのですが、浦賀道と呼ばれる、山を通る旧道にあたります。13の村に下りる道があったからと、地元出身の佐藤さとるさん著「わんぱく天国」に由来が書いてありました。

 
 

【No.028 柑橘類の不思議】

 横須賀では夏ミカンの木をよく見かけますが、実を取らないでそのままにしておくと、初夏には、花が咲いていると同時に昨年の実がぶらさがっています。花とその前年の実が一緒に見られるのはなんだか不思議。
また、キンカンは年に2〜3回も花を咲かせて実をつけることがあるそうです。良い蜜源にもなるので、キンカンの木が増えてくれたらなあというのはミツバチたちの声。

 
 

【No.027 ワンこぱん】

 海の観えるパン屋さん、「ワンこぱん」。東浦賀の浦賀マリーナの2階にあります。ゆったりした店内でイートインできます。パンの種類を選んでその場でつくってくれるサンドイッチや、スープもあります。酵母が違うと味が違うバゲットも美味。海を眺めながらのんびりしたいお店。

 
 

【No.026 横須賀のトンネル】

 横須賀市の東京湾側は、海に向かって何筋もの尾根と谷が走っていることもあって、鉄道も道路もトンネルだらけ。谷筋に生活の場があるので、となりの谷筋に行くための、歩行者専用のトンネルがあったりもします。
普通は地味な存在のトンネルですが、横須賀は近代化発祥の地のひとつ。レトロな雰囲気が魅力的ということなのでしょう、「横須賀トンネルマップ」なるものがあります。

 
 

【No.025 横須賀しょうぶ園】

 名前のとおり、しょうぶで有名な公園です。6月には観光バスが着くなど、どっと来園者で賑わいます。でも、その他の時期の静かなときに、広くて起伏ある園内を散策するのもおすすめ。朝市や園芸相談なども開催されています。7月〜翌3月は入園料・駐車料金が無料です。

 
 

【No.024 佐藤さとる著「わんぱく天国」】

 コロボックルシリーズで知られる日本のファンタジー作家の第一人者、佐藤さとるさん。1928年横須賀生まれ。蜂場に近い、按針塚が子供の頃の遊び場だったそうです。その経験をもとに、塚山公園や按針塚の町の様子を背景にして、戦時色が強くなる昭和10年代頃のわんぱく小僧たちの物語を描いたのが、講談社文庫の「わんぱく天国」。一銭飛行機が空を飛ぶ描写に、読者の心も飛翔。

 
 

【No.023 山の上の住宅】

 横須賀は、車が入れない細い山道や階段の道がけっこうあります。その道を使わないと行けない住宅も多く、日々の買い物などは大変そうだなあと感じます。空き家対策として、学生に安く提供するなどの取り組みもあるようですが、静かな環境など、良い面もあるように思います。

 
 

【No.022 県立塚山公園のチョウ】

 京急安針塚駅や汐入駅から徒歩20分くらいの塚山公園。標高100mちょっとの山の上にある桜が有名な公園です。
 この付近を、捕虫網を持ったオトナの人が歩いているのをたまに見かけます。聞いたところによると、チョウの採集場所としても、塚山公園が有名だそうです。
 ところで、養蜂家はスズメバチと闘うために捕虫網を振り回しています。

 
 

【No.021 段々畑】

 安針台の山の上にある県立塚山公園から東京湾方面を一望できますが、見晴台の少し手前に段々畑を見渡せる場所もあります。ジオラマのようにも見える眼下の段々畑を眺めていると、人の力ってすごいなあと感心します。人工的ではない、人の手が感じられる風景に心がなごみます。

 
 

【No.020 宍戸珈琲】

 横須賀で自家焙煎珈琲といえば、やはり宍戸珈琲さん。
 市内のカフェやパン屋さんなどで、どこのコーヒー豆を使っているか聞くと、あちらでもこちらでも“宍戸さんの珈琲”という答えが返ってきます。
 小さなお店ですが、コツコツと豆を焙煎している宍戸さんの誠実さが、人気の秘密でしょうか。
 会計で、レジの代わりにタブレットを使うのが現代風。

 
 

【No.019 天然酵母のパン屋さん ザクロ】

 横須賀ハイランドという高台の住宅街の真ん中にできたパン屋さんですが、あれよあれよという間に人気店に。
 つくり手の人柄があらわれているような優しい味わいのパンが並びます。フランス系のパン屋さんなので、オシャレなバゲットタイプのサンドイッチも大人気。

 
 

【No.018 横須賀での釣り】

 東京から近いところで、整備された釣り場としては、横須賀がベストと言う釣り人がいました。横須賀海辺つり公園とうみかぜ公園と、2つの釣り場が隣接し、釣れる魚の種類が多いそうです。おもしろいのは、海辺つり公園では、管理事務所の人が、ゴミを拾いながらその日の釣果を釣り人に聞いて回り、結果をwebで毎日紹介しているところです。

 
 

【No.017 のの字坂】

 海に近いJR田浦駅から、小高い山の尾根に広がる県立塚山公園に向かう坂道の途中、急坂の勾配を緩やかにするために、道がループ状に、ぐるっと一回りする場所があります。今登って来た道を橋の上から見るのも楽しい。ミツバチたちはまっすぐ飛んでいってしまうでしょうけど。

 
 

【No.016 田浦の洋画家】

 蜂場のある田浦には、戦後の一時期、朝井閑右衛門さん(1901-1983)という洋画家が住んでいたそうです。田浦時代と呼ばれる約20年間、長屋に、住居兼アトリエを構え、「電線風景」など、身近な風景を独自の視点から捉えた絵などを残しています。
 朝井さんの絵は、横須賀美術館の常設展示で見ることができます。

 
 

【No.015 横々(よこよこ)】

 横浜と横須賀を結ぶ「横々」と呼ばれる高速道路。その道路脇の植樹帯には、キョウチクトウや、トウネズミモチなどの、悪環境にも強い樹木が植えられています。この中のトウネズミモチが、なかなかよい蜜源樹なのです。願わくは、ミツバチが交通事故に会わないように。

 
 

【No.014 キツツキ】

 キツツキというと、森の中の鳥というイメージですが、コゲラやアオゲラなどのキツツキの仲間が横須賀にもいます。なかなか姿を見るのは難しいものの、せっせと木に穴を掘る音が夕方の蜂場に響くことがあります。
 以前よりはその音を耳にする機会が減ったといいますが、巣をつくることができるような太さの木が減ってしまったことが原因のひとつのようです。

 
 

【No.013  Bagel cafe nico.】

 京急の横須賀中央駅から徒歩3分。古くからの商店街、上町商店街にある小さなカフェ。駅から近くにあって、ほっとできる横須賀で貴重な存在。桜もちベーグル、春キャベツベーグルなど、季節感あふれるベーグルは名前を見るだけで楽しい。甘夏マフィンなど、焼き菓子もおすすめ。

 
 

【No.012 タイワンリスと夏みかん】

 近年増加しているタイワンリス。見た目はかわいいものの、木になっている果物をかじったり、電線をかじったりと、なかなかのやっかいもの。
 あるとき、遠目で夏みかんがいっぱいなっているなあと感心していると、地元の人に、“全部タイワンリスにかじられているよ”と言われ、木の裏側を見せてもらうと全部空洞。夏みかんの皮だけがぶらさがっている状態でした。

 
 

【No.011 横須賀駅】

 JR横須賀駅は明治22年開業という歴史ある駅。当初はやはり、軍港への物資輸送など、軍事的役割が大きく、物資の運搬がしやすいように、横須賀駅の構内には階段がつくられなかったとか。おかげで電車を降りて改札口を抜けるまでとてもスムーズ。今やバリアフリーの最先端。

 
 

【No.010 田浦の地名】

 ミツバチの巣箱を置いている「田浦」。東京湾に面する海岸線から、小高い山々が連なる場所まで含みます。その地名は「手浦」に由来するようです。昔は手のかたちのように海岸線が入り組んでいたのでしょう。
 周辺には、「船越」、「長浦」など、やはり海に関する地名が多く見られます。海の方が重要だったのでしょうか?でも、巣箱のある山の方も応援したい気持ちです。

 
 

【No.009 蜂場周辺の畑】

 蜂場周辺は小高い山が続くところですから、斜面を切り開いたような小さな畑が多く、皆さん楽しみながら、主に自家用の野菜をつくっているようです。結果、農薬が広範囲に散布されることもなく、ミツバチたちにとっても安心な環境となっています。

 
 

【No.008 道路の草刈り】

 蜂場の近くには、車1台通るのがやっとという細い道が多く、夏になると、道路脇の斜面の草が伸びて、車にぶつかりそうです。
  そこで、時々、地区の人たちが道具を持ち寄って、共同で草刈りをしています。
  ミツバチたちも何かお手伝いできればよいのですが、できるのは野菜や果樹の受粉くらいでしょうか。

 
 

【No.007 山の中の旧道】

海に沿って車で走っていても、電車に乗っていても、トンネルがたくさんあります。これらのトンネルができる前は、山の中の道か船を利用するしかなく、蜂場の近くも旧道が通っています。昔、横須賀港に向かう海軍もこの旧道を通って行ったという話を地元の人から聞きました。

 
 

【No.006 横須賀美術館】

 ウチのミツバチたちが飛んでいくには少し遠いですが、浦賀の先、観音崎の近くに「横須賀美術館」があります。
 広々とした屋上は、東京湾と、観音崎の森と、青空がひとつに溶け合うように感じられる、素敵な美術館です。行き交う船を眺められるイタリアンレストランもあります。
 楽しい周辺イラストマップが美術館のWebから印刷できますので、お散歩も楽しんでみてはいかがでしょうか。

 
 

【No.005 横須賀市の範囲】

 一口に横須賀と言っても、横須賀市の範囲となると結構広いのです。三浦半島の南半分の大部分が横須賀市と言えるくらいです。京急やJRの横須賀駅がある東京湾側だけでなく、半島の反対側の相模湾側も、横須賀市の範囲。
 当然海だけでなく、大楠山を代表とする山もあります。

 
 

【No.004 潮風の通り道】

 蜂場は横須賀といっても山の方です。それでも、山の尾根の低くなった部分から潮風が流れ込んで来るようです。
 潮風の通り道にあるミカンの木は、風上側の枝が枯れています。ミカンとクリが潮風に弱いと聞きました。その通り道から少しでもはずれれば、影響を受けないとのこと。
 みつばちたちには、潮風の通り道なんていつも感じていることなのかもしれません。

 
 

【No.003 田浦のたけのこ】

蜂場近くの横須賀市田浦のたけのこは、葉山のたけのこより美味しい、というのが地元の人の自慢。山の斜面の向きや風当たりの具合など、さまざまな条件が味方しているのでしょうか。
残念ながら、みつばちは竹に興味はありません。

 
 

【No.002 昔の買い物】

 地元の人のお話。
戦前、嫁の両親は、買い物というと、横須賀田浦から浦賀や長井までもカゴを背負って歩いて行ったそうです。
 直線距離で、田浦から浦賀まで8kmくらい、長井が10kmくらいあります。相模湾側の長井に行くには、三浦半島の真ん中の山や峠を越えて、半島を横断しなければなりません。車で移動するのがあたりまえの今日では、びっくりしてしまいます。
 みつばちの行動半径が約2kmと言われていますから、昔の人はみつばちより働き者だったかもしれません。

 
 

【No.001 塚山公園】

 蜂場にほど近い、神奈川県立塚山公園。桜の名所であり、三浦按針の按針塚があることでも知られています。
 桜は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラなど、約1,000本が植えられ、毎年、桜祭りも開催され、お花見の人でにぎわいます。
 標高100m強の尾根筋に広がる公園で、特に東京湾側の眺望が楽しめ、横浜、東京、房総方面が見渡せます。

 
 

 

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