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Blog (みつばちプロジェクト) |
みつばちTimes 国分寺 No.001〜 | ||
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▶みつばちTimes > 国分寺No.001〜 | ||
みつばちの行動半径約2kmを中心とした地域通信 | ||
【No.041 コッペパン】 最近コッペパン専門店が人気ですが、そもそもは昭和のなつかしいパン。JR国分寺駅近くの大学通りには、英喜堂というパン屋さんがあって、そこでコッペパンを売っていたそうです。戦後、バターなどがまだ貴重な頃、ピーナッツバターやジャムなどを選んで、おばさんにその場で塗ってもらったそうです。少しでも多く塗ってもらえないかなと、ショーケースの前でじっと上を見つめていたとか。 |
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【No.040 サクラ蜜】 春一番に採れるはちみつは、例年、サクラの蜜が多く入ります。サクラ蜜は、花の香りがとても豊かな蜜です。 |
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【No.039 中学校の分校の引越】 国分寺市本多にある国分寺市立第二中学校は、当初、国分寺中学校(現、一中)の分校として、今の早稲田実業学校がある場所でスタートしたそうです。 |
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【No.038 国分寺の縄文遺跡】 国分寺には、縄文時代の遺跡が、数多く分布しています。国分寺駅のすぐ近くでも、南口の殿ヶ谷戸庭園から北口の大学通り一帯にかけて本町遺跡が広がり、明治時代に発掘調査がされたそうです。駅の北西方向へ徒歩2~3分、本町4丁目公園の中には、恋ケ窪東遺跡の住居跡が復元されています。日当たりのよい南斜面に、湧き水豊富な国分寺は、縄文人のお気に入りの土地だったのでしょう。 |
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【No.037 丘の上APT】 都立武蔵国分寺公園の近く、野川に向かう急坂の上に位置するギャラリー。画家の児島善三郎さんのアトリエ跡地なのだそうです。ギャラリー内には、児島善三郎さんによる国分寺の風景画があるかと思えば、縄文土器があったり、古い布があったりと、少し不思議な雰囲気。建物も、建築家の藤森照信さんによる「トタンの家」という印象的な作品。月・祝休。12-18時OPEN。企画展もあります。 |
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【No.036 都立武蔵国分寺公園のユリノキ】 西国分寺駅に近い、広々とした武蔵国分寺公園には、とてもよい蜜源樹木であるユリノキがあります。本来、とても大きくなる木で、しかも、花が上を向いて咲くので、初夏に、チューリップのような華やかな花をたくさん咲かせても気がつかれないことも多いのです。ところが、この公園のユリノキは、まだそれほど大きく育っていないので、花を、人の目の高さで観察することができます。 |
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【No.035 はかり売りのお菓子屋さん】 前回は、国分寺駅北口にあった氷屋さんのことを紹介しましたが、そのすぐ近くに、古くから「甲州屋」さんというはかり売りのお菓子屋さんがあり、例えば「100匁(もんめ)下さい」と言うと、お店の人がケースのガラスのふたを開け、お菓子をすくって売ってくれたそうです。 |
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【No.034 坂本稲荷社】 西国分寺駅から府中街道を北へ少し行ったところに、坂本稲荷社があります。小さなお社ですが、街中のちょっとしたオアシスのような雰囲気です。 |
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【No.033 国分寺の氷屋さん】 昭和のいつ頃まであったのでしょうか。国分寺駅北口の商店街、今の「本町二丁目北」交差点の角に氷屋さんがあったと聞きました。子供のころ氷を買いに行かされ、1キロといった四角い氷を、そのまま手に提げたカゴに入れてもらったそうです。ぶっかき氷にして食べたりしたとか。 |
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【No.032 くらぼね坂】 国分寺は、通称「ハケ」と呼ばれる、崖(がけ)の帯のような土地が、JR中央線に沿って東西に貫いています。緑がよく残っている場所で、急な坂道が何本もあります。 |
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【No.031 エゴノキ】 5月上旬に小さな白い花をたくさん咲かせるエゴノキは、とても良い蜜源。武蔵野を代表する樹木です。国分寺市恋ケ窪付近の五日市街道沿いでは、昔、エゴノキがたくさんあったという話を聞きました。エゴノキを見かけると、子供の頃を思い出して、とてもなつかしいそうです。 |
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【No.030 名曲喫茶「でんえん」】 国分寺駅北口で60年近く営業を続けている喫茶店。夕暮れ時や夜は、お店の前の細い道に柔らかい光を放つ看板が魅力的。建物は大正時代に建てられた米蔵だそうです。 |
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【No.029 国分寺駅北口にツインタワー】 現在、国分寺駅北口には、再開発による高層ビルが2棟、ニョキニョキと伸びています。長らく地下の工事をやっていると思いきや、上に伸び始めると早い。地上35階・36階建てになるそうです。これだけの高さだと、日陰による植生への影響もあるかもしれません。蜜の味が変わる? |
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【No.028 東京都立多摩図書館】 今年の1月末に立川市から引っ越してきて、オープン。西国分寺駅南口から徒歩7分。雑誌と子どもの絵本が特徴の図書館。主な雑誌は開架式なので、明るい館内で、気軽にパラパラと読むことができます。奥には読み聞かせができる「えほんのこべや」もあり、親子で楽しめます。 |
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【No.027 国分寺の水道】 国分寺市は、水道水の半分以上を、市内の深い井戸から汲み上げられた地下水でまかなっています。残りが、多摩川と荒川・利根川水系からの水。昭和40年代中頃までは、地下水100%だったようです。湧き水の豊かな国分寺は、水道の水も美味しいのです。 |
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【No.026 国分寺の半鐘】 昔はどこでも見られたのでしょうが、現代の国分寺でも半鐘が残っているのを見かけました。でも使われることはあるのでしょうか? 鳴ったらミツバチもびっくり? |
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【No.025 ペンシルロケット】 ただいま国分寺市はペンシルロケット売り出し中。街にはペンシルロケットのフラッグがはためいています。昭和30年に糸川英夫博士がペンのような小さなロケットを国分寺で試射し、それが日本の宇宙開発の発祥ということになっているようです。 |
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【No.024 別荘のまち、国分寺】 明治時代の末頃から、国分寺には別荘が多く建てられ始めたそうです。今でも緑が多く残された地域はその名残。 |
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【No.023 姿見の池のハンゲショウ】 西国分寺駅近くの姿見の池は、湧水や用水による古くからある池だそうですが、今では公園として整備されています。その池のほとりに、ハンゲショウを見つけました。7月の一時期に、葉っぱが半分だけ白くなる変わった植物です。ただ、ミツバチは興味ないかもしれません。 |
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【No.022 東山武蔵路】 西国分寺駅の東側、大きな住宅団地の端の幅広い歩道に、南北に伸びる平行した2本の黄色い線が描かれています。これは、奈良時代の頃に整備された、京の都と地方を結ぶ古代の国道の跡を示すものです。 |
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【No.021 国分寺街道の並木】 国分寺を通って府中と小平を結ぶ国分寺街道。JR中央線の北側にはマメ科のエンジュの木が植えられていて、夏の蜜源になっていました。ところが、道路工事にともない、エンジュが伐採され、今後はハナミズキになるそうです。夏蜜の味が変わるかもしれません。 |
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【No.020 国分寺が熱かった時代】 1970年代、国分寺駅の南 口、殿ヶ谷戸庭園の隣のビル1階に、「寺珈屋」(てらこや)という喫茶店がありました。そのオーナーだった方にお話しを聞きました。 |
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【No.019 日立中央研究所】 国分寺駅北口の近くに、日立の中央研究所があります。広大な敷地に約120種の樹木が生い茂り、中央線の車窓からも、その緑のボリュームに驚かされます。ミツバチにとっては蜜源の森となっています。春と秋の年2回、一般に公開され、春は花見、秋は紅葉狩りを楽しめます。 |
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【No.018 恋ケ窪の麦畑】 国分寺駅から西武国分寺線で1駅目が恋ケ窪駅。 |
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【No.017 国分寺万葉植物園】 現在の国分寺の境内に、万葉集に登場する植物を集めた万葉植物園があります。植物の名前と歌が記された札がひとつひとつ添えられているので、植物の名前を覚えるのにもよい場所です。蜜源になりそうな植物は、うのはな(=うつぎ)がありました。 |
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【No.016 松根油】 市内のおばあさんのお話。戦争中、国分寺でも、航空機用燃料などにしようと松から油を採ろうとしていたそうです。作業の様子は見なかったそうですが、松に傷をつけて、松脂(松ヤニ)がたらーりと垂れてくるのを待つのだとか。戦争終了後、その際のドラム缶が残されたそうです。 |
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【No.015 あかしあ通り】 府中、国分寺、小平を結ぶ国分寺街道。玉川上水を越えて小平駅近くになってくると、あかしあ通りという看板が目に入ってきます。なんとアカシアの街路樹があるのです。でも、街路樹のため、強く刈り込まれてあまり元気なさそう。はたして蜜源になっているでしょうか? |
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【No.014 黒鐘公園】 武蔵国分寺跡から、武蔵野線をくぐって反対側へ抜けると黒鐘公園があります。武蔵野のおもかげを残した園内には湧水による池もあり、そのまわりにはミツバチたちの良い蜜源になるアカシア(=ニセアカシア)が見られます。小さな丘をのぼると、林の中の道がとても静か。 |
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【No.013 国分寺駅北口の大学通り】 国分寺駅の北口に、大学通りという商店街があります。でも、国分寺駅から一番近い大学の東京経済大学は南口にあります。なぜ、北口に大学通りがあるのかと不思議に思っていたら、以前は国分寺駅に南口がなかったからだそうです。南口は昭和30年頃の開設。 |
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【No.012 殿ヶ谷戸庭園横の湧き水】 国分寺駅近く、殿ヶ谷戸庭園の丸山側(東側)、国分寺街道沿いの崖に、昭和30年代頃まで竹の樋が差してあって、そこから常に湧き水が出ていて、誰でも飲めるようになっていたそうです。湧き水が豊かな国分寺らしい風景だったのでしょう。今でも、庭園内には湧き水があります。 |
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【No.011 国分寺駅の貨物】 宅配便などなかった昭和40年代くらいまで、国分寺駅の木造駅舎の左手に、鉄道貨物の受付窓口があったそうです。駅構内には貨物用の引込線が何本もあり、機関車が行ったり来たりしていました。今やミツバチは宅配便で送れますが、昔は貨物で送ったりしたのでしょうか? |
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【No.010 殿ヶ谷戸庭園のモッコク】 殿ヶ谷戸庭園は別名モッコク庭園とも呼ばれ、他では見られないほど多くのモッコクが植えられています。品格があり、庭木として高価なモッコクですが、入口にはモッコクの並木道?まで。なんでも、殿ヶ谷戸庭園の持ち主であった、あの岩崎家がモッコクを好んで植えたそうです。 常緑樹でツバキ科のモッコクは、7月に小さなクリーム色の花を咲かせ、夏の貴重な蜜源になっています。 |
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【No.009 「蜜蜂注意」の張紙】 |
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【No.008 国分寺第一小学校の思い出】 |
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【No.007 たべ研のお店】 |
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【No.006 植木溜】 |
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【No.005 野川沿い】 |
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【No.004 殿ヶ谷戸庭園】 |
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【No.003 国分寺駅北口の再開発】 |
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【No.002 府中のお祭り】 |
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【No.001 武蔵国分寺跡】 奈良時代に、聖武天皇の命により全国に建立された国分寺。武蔵の国にあった国分寺なので、武蔵国分寺。これが、現在の国分寺の地名の由来。 |
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