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(みつばちプロジェクト)
 三浦 花暦(はなごよみ)
 

当店のはちみつについて

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 花暦について
  ・神奈川県三浦の蜂場周辺で、蜜源となる木や草花を、ご紹介します。
  ・季節の順にご紹介していきますが、年によって、開花の季節がずれることがあります。

三浦レモン13

2013年5月12日撮影

「レモン」
  5月上旬~6月上旬

三浦の蜂場に植えられているレモンです。
柑橘系の白い花を咲かせます。
海外にはレモンの花のはちみつがありますが、国内でレモンの単花蜜を採るのは大変かもしれません。

三浦ミカン13

2013年5月15日撮影

「ミカン」
  5月中旬~下旬?

レモンに似た、白い花を咲かせます。
三浦半島南部にはみかん園があるので、ミカン(温州みかん)の蜜も採りに行っているかもしれません。
ミカンのはちみつは国内で多く採られていて、柑橘類らしく、さわやかな味わいで美味しいはちみつです。

三浦カボチャ13

2013年5月15日撮影

「カボチャ」
  5月中旬〜7月上旬

三浦の蜂場周辺には、カボチャ畑が多く広がり、ミツバチは蜜だけでなく、花粉の多くもカボチャから集めているようです。
はちみつは、強い黄色の花のイメージ通り、濃厚な味わいになります。
カボチャはミツバチによって受粉が進み、収穫量が増えます。ミツバチと花の共存関係が、さらに人にも利益をもたらします。

三浦サンゴジュ13

2013年6月15日撮影

 

「サンゴジュ」
  6月上旬?〜6月下旬

あまり耳慣れない名前の木かもしれませんが、三浦の蜂場の周囲では、時期になるとよく見かけます。
関東南部から西の、暖かい地方に生えます。庭木として植えられることが多いようです。
サンゴジュの蜜の味はまだ区別がつきませんが、蜜源となっているようです。

三浦シイノキ13

2013年6月15日撮影

「シイノキ」
  6月上旬?〜6月下旬

シイノキには大きく分けて、マテバシイとスダジイがありますが、写真はマテバシイの方です。
常緑樹ですので、花は目立ちませんが、蜜源植物です。
シイノキは照葉樹でもあり、三浦半島の特徴的な木ですから、たくさん自生していて、蜜源となっているのはたのもしい限りです。

三浦アカメガシワ13

2013年6月15日撮影

「アカメガシワ」
  6月上旬?〜8月上旬

生長が早く、いろいろな場所で見られる木です。
スペードのような形の葉を付けるので、比較的区別がつきやすい木です。
雄と雌がある木なのですが、ミツバチはどちらの花にも行くのでしょうか?

三浦クマノミズキ13

2013年6月15日撮影

「クマノミズキ」
  6月上旬?〜7月上旬

上野原と同様、ミズキの花が終わった後、似たようなクマノミズキの花が咲きます。
ミズキの花は真っ白ですが、クマノミズキの花は、ややクリーム色がかっているという印象です。
花が枝の上部につくので、遠目でも目立ちます。

三浦ネズミモチ13

2013年7月3日撮影

「ネズミモチ」
  6月上旬〜7月下旬

梅雨の頃に、良い香りのする白い花を咲かせます。
厳しい環境でも育つ木なので、街路樹としてもよく植えられます。 横浜横須賀道路沿いにも多く植えられています。
ネズミモチより、葉っぱや木の高さなど、全体的に大きい印象があるトウネズミモチという、よく似た木があります。

三浦カラスザンショウ13

2013年7月15日撮影

「カラスザンショウ」
  7月上旬〜7月下旬

普通はあまり注目されることのない木ですが、蜜源としては知られています。
カラスザンショウの単花蜜は見たことがありませんが、蜜源の減る初夏から夏にかけての貴重な蜜源です。
枝の上部に、小さいクリーム色の花がまとまってつくので、遠目でもわかりやすく、三浦半島のあちらこちらで目につきます。
葉っぱのかたちから、ヌルデなど、ウルシ科の植物に少し似ていますが、ミカン科です。

三浦ヤブガラシ13

2013年7月30日撮影

「ヤブガラシ」
  6月下旬〜8月上旬

畑の脇を覆い尽くしていたり、里山で多く見られるヤブガラシ。
繁殖力が旺盛ということから名付けられた武骨な名前に似合わず、花はオレンジ色だったりピンク色だったり、とてもきれい。和菓子の練りきりのような色あい。
とても小さな花をよく見てみると、ろうそくの芯のような突起の根元のまわりに蜜が光っています。そこにミツバチだけでなく、いろいろな昆虫が訪れます。

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