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(みつばちプロジェクト)
 WILL cafe 〜ゆるりと焼き菓子カフェ〜
みみよりアーカイブ > Cafe&Restaurant >WILL cafe

 2004年〜2012年の記事です。内容が古くなっている場合がありますのでご注意下さい。

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●国立市谷保にカフェ&菓子工房

JR南武線の谷保駅(やほ)南口から、谷保天満宮へ向かうメインストリート沿いにあるのが「WILL cafe」(ウィルカフェ)。駅から歩いて2分くらい、通りの右手にあります。
天気が良ければ、国立駅から、いろいろなお店を見ながら歩いてもよいかもしれません。30分弱くらいでしょうか。国立駅南口から、メインストリート(大学通り)をひたすらまっすぐ歩くと谷保駅北口。南武線の踏切を渡るとすぐお店です。バスもあります。

もともとは、もう少し国立駅寄りの場所で、3年ほど営業されていました。
その後、移転され、現在の地に店舗兼自宅を建て、2007年1月から営業再開。

店舗は、カフェとともに菓子工房としての役割も大切であるため、店内の厨房(工房)スペースと客席スペースとは、きちんと分けるように意識して設計されたそうです。
それだけに、お客さんからは、お店の人の目を意識せず、ゆったりと過ごせる雰囲気になっています。
店主の来栖さんも、「席で編み物をしていかれるお客さんもいらっしゃいますが、そういう使い方をして頂けるとうれしいです」、「ゆったり過ごして欲しい」と話してくれました。

建物は、建築家である旦那さんの設計。エコ素材の漆喰を自分たちで塗ったり、余った木材で看板を作ったりと、楽しみながらお店づくりをされたようです。

カフェ入口。手づくりの美味しい焼き菓子、スイーツたちが待っています。

スコーンセット。ドリンクは自由に選べます。写真はハーブティー。窓側に2人席が3つあります。

●菓子づくりの素材

焼き菓子が中心の「WILL cafe」。その素材は、できるだけ安全なもの、良質なものを使用。
小麦粉は北海道産100%。ベーキングパウダーはアルミ不使用のもの。スコーンに使うバターは四つ葉の発酵バター。ジャムやオレンジピールといった、ちょっとしたものは手づくりしてしまいます。
添加物や保存料は使いません。

ただ、特に“オーガニック”などといった枠はもうけていないとのこと。かたよりすぎることがないようにしているそうです。
それよりも、旬の素材など、その時々で手に入った素材を生かすなどして、お菓子づくりをされています。
例えば、春には、谷保天満宮の梅林にちなんで、ねり梅と小豆をあわせたシフォンケーキにチャレンジしたり、自家製の桜漬けを使った桜のフィナンシェをつくったり…。

全粒粉やきな粉、小豆、黒豆など、自然素材や和の素材も、上手にスイーツに取り入れています。「研究するのが好きなんです」と来栖さん。
素材をいろいろ組み合わせて、試してみるのだそうです。雑穀などもお菓子に取り入れられないか研究中とのこと。

とかく自然素材は、“~ねばならない”と、素材は自然でも使われ方が不自然な場合も見受けられますが、来栖さんの場合、あくまでお菓子づくりのための素材として、ごく自然に取り入れられています。ですから、できあがるお菓子も、自然で、普通に、きちんと美味しい。

●カフェでも、お取り寄せでも

2007年3月の黒板メニュー、「SWEETS」の例。
・りんごとさつま芋ケーキ
・チョコとオレンジのケーキ
・桜と小豆のシフォンケーキ
・柚子のチーズケーキ
各400円。ケーキセット850円。

食事メニューとしては、このときは、キッシュランチプレートがありました。
ほうれんそうとさつま芋のキッシュ、サラダ(大根、にんじん、セロリのサラダ)、ヨーグルト(自家製ジャムをトッピング)、紅茶またはコーヒーという内容です。950円。
キッシュは大きめサイズで、サラダもたっぷりの量。野菜がしっかりと取れるのがうれしいです。

ドリンクでは、ハーブティーもおすすめ。洗練されたオリジナルブレンド2種が楽しめます。

店内には、テイクアウト用のスイーツも並びます。
スコーンをはじめ、クッキー、サブレ、フィナンシェ、ショートブレッドなど。

「WILL cafe」では、通販もしています。数日~1週間位でお取り寄せ可能。
箱に入れる場合は別途200円かかりますが、袋に入れてラッピングする程度であれば、無料です。クッキーの詰め合わせなど、お菓子を組み合わせて注文することもできるそうなので、内容やラッピングについて、いろいろと相談してみてはいかがでしょうか。
特にラッピングは、来栖さんご自身「好きです」とおっしゃるように、素敵なラッピングが期待できそうです。

のケーキも焼いてくれます。例えば、パウンドケーキ(ラムフルーツ、いよかん、抹茶黒豆、アールグレー、ナッツの5種類)や、シュバルツバルダー・キルッシュ・トルテ(チェリーの入ったドイツのチョコレートケーキ)などなど。

原材料も、国産小麦やオーガニックのナッツ類、アルミ不使用のベーキングパウダーなど、体にやさしい素材を使っています。バターは、すべて発酵バター。「やはり香りがよい」とのこと。
あらかじめ注文すれば、アレルギー対応のケーキもつくってくれるそうです。

桜と小豆のシフォンケーキ。季節の香りも頂けます。

テイクアウト用スイーツ。あれこれ欲しくなってしまいます。

●つながりの広がり

「WILL cafe」では、お菓子の納品も大切な仕事。
都内の荻窪にあるカフェ「moi」(モイ)には、毎週パウンドケーキを2種類届けています。この週替わりで登場するパウンドケーキはもちろん、“食事用に”というリクエストに応えてつくった特大スコーンも人気。
研究好きの来栖さんにとって、“こういうものをつくって欲しい”という要望に応えるためにあれこれ考えるのは、とても楽しい作業なのだそうです。

ネコのイベントで、ネコのクッキーをつくって欲しいと頼まれたときのこと。知人のイラストレーターにネコの型をつくってもらい、その型を使ってクッキーを焼きました。このような“コラボ”も、新鮮で楽しかったそうです。

自分から積極的に開拓するというよりは、「人から紹介してもらうことが多い」そうですが、新しいお店になってからも、確実に人のつながりが広がっているようです。
イベントに彩りを添えるために「WILL cafe」のスイーツを使うというのも、上手な利用法かもしれません。



●WILL cafeのペース

お店と自宅が一緒になって、ちょっとした作業の合い間に家事ができたりと、時間的には少しゆとりがもてるようになったそうです。そして、現在(2007年3月)、カフェは、木・金・土曜日の週3日の営業。加えて、ケーキを焼くことに専念する日が1日。納品でまわる日が1日というペース。このペースがなかなかよいとのことで、しばらくはこのペースで続けたいとのことです。

「長く、無理せずに、楽しく続けていきたい」という来栖さん。そのときの自分の状況に合わせて活動していきたいとおっしゃいます。
そして、「出会いを大切にしたい」とも。
突然訪れる出会いや縁を生かせるのは、心に余裕があればこそ。
自分のペースを大事にしていくという来栖さんの姿勢を拝見していると、とても納得できる言葉でした。

異なる分野の人とのコラボレーションなど、これからのさまざまな出会いによる新しい展開を、長い目で注目していきたいと思います。

〒186-0011
東京都国立市谷保5233-13
TEL&FAX:042-571-3034
営業日:木・金・土曜日

店主の来栖さんとカウンター。このカウンターを背にして、1人用の席が4席並びます。

     

 

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